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壷田 和宏 亜矢 宝瓶 トリ

9,000円

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サイズ 約 15×11.2㎝ 高さ10cm(蓋含む) 容量 8分目で180cc 材質 陶器 壷田 和宏さんと壷田 亜矢さん、ご夫妻で焼き物を作っています。 愛知県立芸術大学の陶芸学部で焼き物を学んでいた彼らは、卒業後すぐから自分達で薪窯を作り、以後20年以上、焼き物と薪窯に関わってきました。 今は、宮崎県の高千穂の山の上で(冬には屋外は摂氏-10℃以下にもなる土地で)、薪作りや土作りから始まる作陶を続けています。 宝瓶(ほうひん)取っ手のない急須を宝瓶といいます。 繊細さを求められる煎茶用の宝瓶とは少し趣が異なり、番茶なども楽しめそうな大き目の宝瓶となります。 片手で注ぐこともできますが、高台(底)部分も含めて両手で注いで頂くほうが安定するサイズです。 外側は焼き締め、本体内側には鉄釉がかかっています。 本体に茶漉し穴がつけられています。 注ぎ口は先がザラリと尖っており、水切れのよい仕上がりです。 薪窯焼成のため、同じ窯で焼いても、窯の中の置く場所によって、温度や酸化還元、灰のかかりかたが全て変わってきます。 焼き上がりも、釉薬の溶け具合や色味、火色の出かた、毎回それぞれ違っていて、薪窯の焼き物の出会いの面白さです。 *初めてお使いになる前に、米のとぎ汁で煮てそのまま冷まして頂くと、飲み物の色の滲みつきが抑えられ、ゆっくりと器の成長が楽しめます。  または、お使い頂く前に、一度水や湯を器に満たしてから、飲み物を入れて頂いても、飲み物の色の滲みつきが抑えられ、ゆっくりと器の成長をお楽しみ頂けます。

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