サイズ 約 口径8cm 高さ8cm
素材 陶器
容量 8分目で180㏄
なにげないストンとした形に、落ち着いた色味と、彫り技法のぎこちない線模様。
庄司さんの器には、「このくらいで良いかな」と、肩ひじ張らないやわらかさと、口元の厚みや丸みなど「ここはこうでなければ駄目」と、こだわりと意思がはっきり作られる部分が同居しています。
すべては、使う方の生活により添う道具であって欲しいとの庄司さんの思いから。
日々のお茶時間が、あなたの気持ちを整える時間になりますように。
砂混じりの赤土に、成形後に彫り紋様をつけて、凹んだ部分に白い土を埋め込む、象嵌(ぞうがん)という技法で柄がつけられています。
写真5枚目:ポストカードとの大きさ比較
庄司理恵 (しょうじりえ)
1993年 名古屋芸術大学デザイン科卒業
在学中より 木曽志真雄氏に師事
印刷会社勤務後
2000年 愛知県瀬戸市に築窯
2005年 千葉県流山市に工房移転
* 手作り品なので、細かいサイズや器のフォルムは1点ずつ異なります。